2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

DBMS_SCHEDULERを使用したOSコマンドの実行と終了ステータスの関係

Oracle DatabaseからOSコマンドを実行するには、DBMS_SCHEDULERパッケージを使用する。しかしこのDBMS_SCHEDULERパッケージを通してOSコマンドを実行した場合にシェルから実行した時と同じ終了ステータスを得る方法が(調べた限りでは)存在しない。 USER_SCHE…

Linuxにおけるコマンドの終了ステータス範囲

とってもいまさらだが、8ビットを超える範囲の終了ステータスは使えない。 符号なしの8ビット範囲 (0-255) に限られる。 8ビットを超える範囲を返しても9ビット目以降は無視される。 符号なし表現なので -1 = 255 になる。 検証 環境 Oracle Enterprise Linu…

mod_plsqlで任意の数のパラメータを受け取るページを作る方法

プロシージャ定義 通常のページと同じように、プロシージャを定義する。ただし、引数は ( name_array IN OWA.vc_arr, value_array IN OWA.vc_arr ) とする必要がある。 プロシージャ名や型には自由度があるが、引数名は name_array と value_array でなけれ…