2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

OEMの使用するリスナーのポート番号変更

OEMのリポジトリを再構成する。 RACの場合は -cluster オプションをそれぞれの最後につける。 # リポジトリを削除 emca -deconfig dbcontrol db # リポジトリを再構成 (ポート番号をインタラクティブに入力する) emca -config dbcontrol db -repos recreate

AWRを無効化する方法

AWRのスナップショット取得周期を0にする。 EXECUTE DBMS_WORKLOAD_REPOSITORY.MODIFY_SNAPSHOT_SETTINGS(interval => 0);

Oracle構築手順

ソフトウェアインストール コアダンプする場合の手順はインストレーションガイド参照。 Enterprise の場合は余計なオプションは導入しない。 データベース作成 DBCAにてデータベースを作成 テンプレートは『カスタム』を使用する。 使用しないコンポーネント…

ISC DHCPメモ

仕様 RFC IPv4用: RFC 2131(RFC 2131 - Dynamic Host Configuration Protocol), RFC 2132(RFC 2132 - DHCP Options and BOOTP Vendor Extensions) IPv6用: RFC 3315(RFC 3315 - Dynamic Host Configuration Protocol for IPv6 (DHCPv6)) ポート番号 DHCPv4 …

RHEL6のdhcpはISC DHCP

Red Hat Enterprise Linux 6 Deployment Guide より 12.2. Configuring a DHCP Server The dhcp package contains an ISC DHCP server. RHEL6 (CentOS6) での rpm -qi dhcp は以下のとおり。RHEL5 (CentOS5) でも普通にISC版だった。 Name : dhcp Relocation…

仮想マシンコピー時にeth0消滅 ( /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules )

CentOS6.0のVMをコピーしたときに遭遇。 ifcfg-ethX の HWADDR を消しておけば大丈夫かと思ったら、NIC(MACベース)とethXの恒久割り付けを udev でもやってくれていた。 おかげで、コピーしたVM(NIC4個)の ifconfig -a が eth5 から始まるという状況に。 自…

ntpdからみるcapability

CentOSではNTPデーモンがntpユーザ権限で動作している。root権限で動いていないということで『一応安全を意識してるんだな』ぐらいにしか思っていなかった。 しかし、システム時刻を変更というrootしかできない行為をntpユーザが行っていることの不思議に(今…

/etc/sysconfig/i18n の読み込み

/etc/profile.d/lang.sh 内で読み込んでいる。 使用可能なロケール・・・locale -a (すぐ忘れる)

RHEL6のtickless kernel

CentOS5 をVMWare Fusionで動かしていると、VMが常時10-20%程度のCPU負荷を与えているのが気になっていたが、CentOS6ではその現象が見られない。アイドル時の割り込みがほとんど発生しなくなった事による改善と思われる。 CentOS6.0 (カーネル:2.6.32, x86-6…

情報セキュリティ対策の分類

セキュリティ対策は以下の分類で考える。 抑制機能 セキュリティ・リスクの発生自体を事前に抑制するための機能。 防止機能 セキュリティ・リスクが発生してしまった場合に、影響を最小化するための機能。リスクが顕在化した場合に備えての次善の策。 検知機…