2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「今の時代のシステムデザインの感覚」

あまりにも同意しすぎるお言葉なので引用・保存させて頂く。 「今の時代のシステムデザインの感覚」という言葉をよく覚えておこう。特集:OpenStack超入門(1):OpenStackが今求められる理由とは何か? エンジニアにとってなぜ重要なのか?

ansible で1サーバでも処理が失敗したらそこで処理を打ち切る方法

ansible ではすべての対象ホストで処理が失敗しない限り次に処理を進める。 再実行を考えるとこの動作が嫌な場合がある。もちろん冪等性が完全にあれば、単純な再実行でも問題は無いはずだ。しかし、冪等性がない処理や、完全に横並びで処理を進めたい場合に…

ansible の GATHERING FACTS を実行しない

GATHERING FACTSで取得した変数に基づいた処理を行わないのであれば、GATHERING FACTSを実行しないことで多少の時間短縮がはかれる。 プレイブック上で実行しないことを明示する gather_facts: False を指定すればよい。 --- - hosts: '{{ hosts }}' gather_…

wget と curl

wget で FTP も扱えるとは恥ずかしながら知らなかった。ちょこっと wget と curl の比較記事などをメモ。 wgetとcurlの根本的な違い ダウンロードコマンド Wgetとcurl curl の対応プロトコル FTP, FTPS, HTTP, HTTPS, SCP, SFTP, TFTP, TELNET, DICT, LDAP, …

ansible でノーパスログイン(公開鍵認証)設定する

公開鍵認証をするために、対象のサーバの指定ユーザの authorized_keys を設定するモジュール「authorized_key」があるのでそれを使用する。 前提 authorized_key モジュール実行時はパスワード認証でログインする root ユーザでログインする root ユーザの …

Python スクリプトの動作をトレースする

-m trace --trace オプションをつけて python を実行すればよい。 実行している行が逐次出力されるため、どこで止まっているのかが一目瞭然となる。 python -m trace --trace script_name ansible が実行しているスクリプトは ~/.ansible/tmp 下にあるので、…

ansible で対象サーバを再起動する

ansible で対象サーバを再起動する方法を調べてみた。「Ansibleの事例とちょっとしたTips」を参考に、というか答え丸写しなのだが、いろいろなテクニックが使われている。 プレイブック作成 reboot.os.yml を作成する。 --- - hosts: '{{ hosts }}' tasks: -…

Minimal インストールの CentOS 6.4 に最新版の ansible をインストールする

ansible の最新版を GitHub から取得してインストールする。 CentOS 6.4 を minimal インストールし、「Minimal インストールの CentOS 6.4 に最新版の git をインストールする」にて git を使用可能にした状態を前提にする。ansible を使用するには以下の方…

Minimal インストールの CentOS 6.4 に最新版の git をインストールする

環境 CentOS 6.4 x86_64 git 2.3.0 手順 前提パッケージインストール 以下のパッケージをインストールする。 なお、wgetはcurlを使用する場合、SSH経由でファイルを送り込める場合はインストールしなくてもよい。 curl-devel expat-devel gettext-devel open…

クエリーの結果を捨てて実行時間のみを得る方法

SQL*Plusで SET AUTOTRACE TRACEONLY を設定することで、クエリの実行結果を表示せずに実行だけができる。 実際に実行結果はクライアントに転送されるので、それを含めて時間をみることができる。接続してラインサイズを調整。 oracle$ sqlplus username/pas…

実験用仮想マシンの作成メモ

実験用に電源OFF/ONでスナップショット時点に勝手にもどる仮想マシンを構成する。 ディスク構成・設定 全ディスク領域がスナップショット時点に戻ると都合が悪い場合もあるため、/persistent の領域のみは電源OFFしてもスナップショット時点に戻らない(揮発…

ホスト鍵の生成手順メモ

sshd だけ再起動すれば勝手に作ってくれる。 VMの複製用のテンプレートを作るなら、停止前に削除しておけばよい。 sshd再起動で自動再作成させる場合 # rm -f /etc/ssh_host_* # service sshd restart ssh-keygen で直接再作成する場合 # ssh-keygen -t rsa1…

VMコピー後の作業に使うスクリプト

eth0のIPアドレス設定 change.eth0.ipaddr [IPアドレス] #!/bin/bash ipaddr=$1 [ -z "$ipaddr" ] && read -p "new eth0 ipaddr: " ipaddr sed -i "s/IPADDR=.*/IPADDR=$ipaddr/" /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 cat /etc/sysconfig/network-scr…