GRAILS導入メモ(2)

MACGRAILSを入れる

IDE使う上ではやはり同じ環境上にあるのが良いよね、ということでMACにも入れる。

export JAVA_HOME=/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/CurrentJDK/Home
export GRAILS_HOME=/opt/grails/default
export PATH=$GRAILS_HOME/bin:$PATH

# MAC版のJava6はデフォルトSJIS想定でI/OするらしいのでUTF8にするように細工(微妙)
alias javac="javac -J-Dfile.encoding=UTF-8"
alias java="java -Dfile.encoding=UTF-8"

NetBeans 導入

  • NetBeans: NetBeans 7.0.1 (http://netbeans.org/index.html)
    • Groovy サポートが含まれているのは『NetBeans IDE ダウンロードバンドル』が "すべて" のものだけ(7.0.1時点)。ダウンロード時は"すべて"のものを選ぶこと。
  • InteliJ IDEA(http://www.jetbrains.com/idea/) も検討した(というかインストールとセットアップもした)のだが、Community版はGroovyは対応してもGRAILSには対応していないことが判明(エディション比較にも載ってたorz)ため、NetBeansに逃げた。ファイル編集だけIDEというのも考えたけど、.gsp ファイルを認識できないのは致命傷。
  • NetBeans は昔々入れた Forte の印象が悪いだけに不安だったが、普通に使えるものになっていた。Forte はとにかく遅すぎて、起動すらままならない悲惨なツールでした。
インストール

ディスクイメージファイル(.dmg)をダウンロードしてきて、インストーラを起動するだけ。
初回起動時に JUnit をダウンロードするか確認される。ライセンス的に同梱されなくなったようだ。入れておく。

プロジェクト作成

[新規プロジェクト]で[Groovy]-[Grailsアプリケーション]を選択。

[プロジェクト名]や[プロジェクトの場所] は grails コマンドで操作した場合と同じように /grails/my-project になるように指定。

[Grails を構成]から、Grailsのホームディレクトリを指定する。

ウィザードを完了すると、バックグラウンドで grails create-app が実行され、プロジェクトが作成される。