IPv6を無効化する方法

• FAQ/CentOS5 を参照。
• IPv6のアドレスが優先的に解決されて動作がおかしくなる場合には切っておく。
  • そろそろIPv6から逃げられなくなってきているので、無効化してしまうと今後の対応時にIPv6有効化自体がまずハードルになる。

CentOS5.4以降

• 641836 – (ipv6) disabling ipv6 gives me selinux errors で Daniel Walsh が推奨している方法は、カーネルパラメータで無効にする方法。

# /etc/sysctl.conf
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1

• モジュールレベルで無効にする (bondingとの絡みがあるのでロード自体をしないのはまずい)

# /etc/modprobe.conf
options ipv6 disable=1
alias net-pf-10 off

• 上記に加えて /etc/sysconfig/network の修正。

# /etc/sysconfig/network
NETWORKING_IPV6=no

CentOS5.3以前

/etc/modprobe.conf に下記を追加する。

# /etc/modprobe.conf
alias ipv6 off
alias net-pf-10 off